ハワイのクリニック 胚移植後のプロトコル変更!
わたしたちの提携する、ハワイのクリニック。
FIH(ファーティリティ・インスティテュート・オブ・ハワイ)
の凍結胚移植後のプロコルが変更になったとの連絡がありました。
最近の研究の成果で、胚移植後の黄体ホルモンの補充については、
黄体ホルモンを使用するだけでなく、
PIO筋肉注射と経膣黄体ホルモンを併用することによって、
妊娠率と妊娠継続率が上がるという報告があったとのことです。
PIOというのはプロゲステロン・イン・オイルの略です。
つまりオイルの中に入ったプロゲステロンをお尻に注射するのです。
このPIO注射を移植日を含めて週2回、8週になるまで継続します。
これによって従来の経膣黄体ホルモンの使用のみと比べると、
なんと15%も妊娠率が上がるそうです。
それは素晴らしいことです!
(FIHの待合室)
このPIO注射はご主人が奥様に注射する必要があるとのことで、
一緒に移植のために渡航されたご夫婦は、
ご主人に注射の指導があるようです。
奥様一人で移植のために渡航された場合には、
準備段階からビデオ録画して帰国後に共有するか、
製薬会社が制作したビデオで学習することも可能です。
でも男性って注射、嫌いなんですよね~。
しかもこの注射、どうも痛いらしい。。ので、
ここはひとつ、
ご夫婦の愛の深さを試していただく試練ということで頑張って頂きたいものです。
何と言っても15%もの妊娠率アップと聞いたら、多少の困難は乗り越えられる?
でしょうか。
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