ActOne アクトワン の評判・口コミ、卵子提供のブログ

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マレーシアでの不妊治療で妊娠しました!

嬉しいお知らせをいただきました。

マレーシアのクリニックでエッグドナーさんから卵子提供受けて

不妊治療を行った夫婦ですが、

クリニックで凍結胚を移植した奥様に、

赤ちゃんができたことが分かりました。

その喜びの気持ちを、奥様からメールでいただきましたよ。

今回は、その嬉しいメールをご紹介させていただきます。

    

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私たち夫婦はこれまで5年間不妊治療を行ってきました。

でも自己卵子を使った不妊治療は、

高齢が原因で思い通りに治療が進みませんでした。

 

採卵、受精をしても胚盤胞までなかなか育たない。

 

やっと育ってくれた胚盤胞を移植、着床しても胎嚢の中が空っぽ…流産。

 

「受精卵の染色体の異常が原因」

 

と先生に言われた時に、

もし受精卵の染色体が正常だったら…妊娠できるのか?

それはわたしの卵子の老化が原因で

もっと若い子の卵子なら妊娠の継続が可能だったのかと思い、

卵子提供を受ける決断をしました。

 

タイでの卵子提供を決めた前日にタイでの卵子提供が禁止になり、

ちょっとショックを受けました。

 

アメリカのエージェントを選び直している時に

アクトワンさんからマレーシアでやりませんか?

と勧めて頂いただいたので、

マレーシアで卵子提供プログラムを受けることを即決しました。

 

マレーシアのクリニックはとても新しく綺麗でした。

ドクターや培養士の方の説明もとても丁寧で、

日本のクリニックでは説明してもらうことの無かった事までも

教えていただくことが出来ました。

初診は10時~16時頃までと、

ほぼ1日がかりで色々なスタッフが

皆さんとても親身になって対応して下さったことを憶えていいます。

 

マレーシアの現地スタッフの女性もとても素敵な方で、

ドクターや培養士の方のお話される難しい内容を

一つ一つ丁寧にわかりやすく通訳して戴きました。

マレーシアのクリニックは空港から離れているのですが、

送迎もして頂けてとても安心して過ごすことが出来ました。

 

エッグドナーさんもマレーシアのクリニックで採卵し、

胚盤胞まで成長した卵子をPGSした結果、3個の胚が残りました。

 

この内、1つの凍結胚をマレーシアのクリニックで移植し帰国しました。

 

帰国してから10日後の妊娠判定ではとてもドキドキしましたが陽性反応でした。

その2週間後には心拍確認もできました。

 

アクトワンさんから紹介して頂いた都内のクリニックでは、

毎週検診時に「うん。順調だね」と言って頂いています。

 

4年間の不妊治療中、1度も「順調」なんて言葉、

言って貰った事がなかったので、

それを聞くと凄く嬉しいです。

 

きっと自己卵子では、一生聞く事の出来なかった言葉だったんだと思います。

 

母子手帳を貰い、産科へ転院。

 

マタニティマークも貰いました。

 

妊婦や子供のいる家庭が受ける事の出来る

自治体のサービスの説明や保育園の説明も受けました。

 

予防接種の話しなどもあり、わたしにとっては未知の世界に突入です。

知らない事だらけで、本当にワクワクしています。

 

まだまだ、安心出来ませんが、

お腹の中で元気に育ってくれているこの子を信じて、

頑張りたいと思います。

 

本当に嬉しい気持ちで一杯です。

 

 

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エッグドナーからの採卵には排卵誘発剤を使います

 

ActOneでエッグドナーに登録し、卵子提供を受けるご夫婦からエッグドナーとして選定されると、まず生理3日前後に日本国内で事前の検査を受けていただきます。

ここでは、感染症の有無や卵巣機能、卵胞の数やホルモン値、子宮頸がん検査などによって健康で優良な卵子が採取可能かをチェックします。

この検査の結果、問題がなければ正式に卵子提供プログラムにご参加いただくこととなります。

エッグドナーさんには、治療を受けるご夫婦が参加する卵子提供プログラムの海外クリニックに渡航してもらい採卵をします。

採卵のスケジュールは渡航前の準備期間としてピルの内服してもらい、その後実際に現地のクリニックでの検査、そして排卵誘発剤の注射を行い採卵します。渡航期間は16日前後となります。

排卵誘発剤とは、卵巣で複数の卵胞を育てるための薬です。
通常、一度の月経周期で排卵される卵子の数は一つですが、排卵誘発剤を使うことで複数の卵子が採卵できます。

排卵誘発剤には飲み薬と注射があり、治療法やホルモン値によって使い分けられます。ActOneでは現地クリニックの処方により、注射タイプの排卵誘発剤を用います。

 

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滞在期間中、エッグドナーさんには毎日排卵誘発剤を自己注射していただきます。
5、6回目の注射で一度診察し、卵胞の成長状況をチェックします。

その後も適宜超音波と血液検査によって卵胞の成長を確認し、10回目の注射でおおよその排卵日の目安が分かるようになります。

卵胞の成長が採卵に適した状態と医師が判断したら、採卵日が決定されます。
排卵誘発剤の注射はここまでとなり、以降は卵子を成熟させるための注射が行われます。

排卵誘発剤の注射には、頭痛や腹部の膨満感、生理前に似た不快症状が現れる場合があります。
また、まれに卵胞過剰刺激症候群といわれ、卵巣が過剰に反応して腫れたり、腹水がたまったりといった症状が現れることもあります。

このような症状が現れるのを防ぐため、ActOneではすべての国の卵子提供プログラムにおいて、その都市の中でも特に優れた技術力を持つクリニックと提携しています。

ドナーさんの薬の効き具合や卵巣への刺激の状態をきめ細かくチェックし、適切な判断ができるよう万全のサポート体制を整えています。
また、ドナーさんが体の状態を医師に正確に伝えることのできるよう、現地スタッフが診察時には同行し、コミュニケーションがしっかりとれるようにサポートします。

エッグドナーさんに安心して卵子提供プログラムにご参加いただき、充実感をもって採卵スケジュールが終了できるように、ActOneがしっかりとサポートしているのです。

 

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不妊治療の助成が事実婚にも!

20161030日の日経新聞朝刊の記事によれば、

厚生労働省は早ければ2016年度中に、婚姻関係にない事実婚のカップルに対し、

一定の年収制限の下で不妊治療費用の一部助成を始めるとのことです。

 

事実婚とは法律上結婚していなくても婚姻の意思を持って共同生活をしている男女を言います。

事実婚のカップルは2010年時点で約60万人に上るそうです。

 

事実婚だと認定されると、会社の家族手当がもらえたり、年金など社会保障給付を受けられたり、

財産分与の権利が配偶者に認められるケースがあるようです。

 

現行は法律上の結婚をしていないと不妊治療費用の助成はもらえませんが、

助成の要件として法律婚の縛りをなくすとのことです。

 

ただ現時点では事実婚であるということについて、自己申告でよいのか、

それとも住民票上の世帯主を決めて、

続柄に「同居人」、「夫(未届)」とか「妻(未届)」と記載して、

住民票上同一世帯として届けることが必要なのかはよくわかりません。

 

新制度では事実婚のカップルでも同じ金額を受け取れるようにするそうですが、

法律婚の場合と同じ年収制限は適用され、

男女合算の所得が年730万円未満のカップルでないと助成は受けられないようです。

 

現行の助成金は妻が43歳未満であれば、1回の治療ごとに助成金が受け取れます。

助成額は初回が30万円、2回目以降は15万円で合計6回までとなっています。

更に男性の不妊治療も補助の対象している自治体もあります。

 

不妊治療は経済的な負担だけでなく、精神的な重荷になっていることも多いため、

今後は不妊治療と仕事の両立を後押しするための対策も検討していくそうです。

例えば不妊治療する社員への配慮などの企業が順守すべきガイドライン(指針)を作成したり、

雇用保険特別会計を財源とする国の新たな助成金を創設するなどとのことです。

 

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どうか少しでも多くの不妊治療をしているカップルが助成を受けられるようにして欲しいものです。

 

ActOne・アクトワンでは、事実婚のカップルでも卵子提供プログラムが可能です。

やはり、住民票上同一世帯であることが必要ですが、

詳しくはお問合わせ下さい。

 

 

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アメリカでの卵子提供は安全性も高い

 

卵子提供を受けたいけれど、その安全性が気になるという方も多くいらっしゃると思います。
第三者の卵子を提供してもらって妊娠の確率を上げる卵子提供の方法は、安全と言えるのでしょうか。

どのような医療行為であっても絶対に安全性を保障できるということはありませんが、然るべき病院やクリニックを選ぶことで安全性を確保することは可能です。

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日本では学会のガイドラインのために卵子提供を誰もが受けることが難しいのですが、海外ではそれが法律で認められている国があります。

自国で卵子提供を受けられないカップルが、法律でそれが認められている国を訪問して卵子提供の治療を受けているのですが、卵子提供の歴史の長いアメリカでの治療をおすすめいたします。

アメリカは不妊治療において先進国であり、実際にアメリカ人の方でも100人に1人の割合で卵子提供を受けて出産に至っているのです。

そのため卵子提供のための設備が整っているだけでなく、最先端の治療や検査も取り入れており、妊娠率の向上と安全性の高さを保持しているのです。

アメリカで卵子提供を受けるにあたり、高度な技術や検査を受けられますので妊娠出産の安全性を高めることが可能になります。

その一つが着床前遺伝子診断です。
それは着床する前に受精卵の遺伝子を検査できる最先端技術であり、卵子提供によって胚移植する前に、不妊の原因となる遺伝子異常を持つ受精卵を避けて胚移植を行うことが可能になります。

この結果妊娠してから胎児に起こるトラブルやリスクを大きく減らすことができるのです。

アメリカでの卵子提供は法律的にも安全性が高いと言えるのです。
アメリカは州によって法律が異なるのですが、その中のカリフォルニア州では世界でいち早く卵子提供や代理出産の開始を認めた実績があります。

いまはアメリカだけでなく他の外国にても高度な卵子提供を受けることが可能になりました。東南アジアではアメリカと比べて安い費用で卵子提供を受けられるのは事実です。

長年卵子提供を行ってきた実績があり、また技術面のさまざまな困難やトラブルに対応してきたからこそ、アメリカでは安全性の高い卵子提供治療が受けられるようになっているのです。

 

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アクトワンのハワイの卵子提供プログラムがおすすめの理由

 

34歳をすぎると急激に老化すると言われている卵子
卵子の劣化はもちろん人によって違いがありますが、長い不妊治療の末に卵子提供を選択する人が増えてきています。

卵子提供は高年齢化による卵子の老化や、若くとも卵巣に問題があり妊娠が難しい人が、健康な卵子の提供を受けてパートナーの卵子と受精させ、それを移植し妊娠に繋げていくものです。

ハワイビーチサイド3

Act Oneでは優秀な日本人卵子ドナーを募集して、健康な卵子を提供し一組でも多くのカップルが、自分の赤ちゃんをその手に抱けるようにお手伝いしています。

長い間体外受精を行ってもその効果が出ないというカップルに、この卵子提供はおすすめだと言えます。

健康な卵子を使った卵子提供プログラムは、体外受精の成功率を飛躍的に高めるからです。

たとえ自分の卵子でなくとも自分のお腹の中で育て出産することで母としての体感を得るもの、この卵子提供プログラムをおすすめする理由のひとつです。

Act Oneにはたくさんのカップルが訪れますが、卵子提供プログラムのおすすめの場所として上げられるのがハワイでの卵子提供です。

ハワイは一般の人にも人気の観光地ですが、Act Oneがハワイをおすすめの理由としてあげるのが、提携しているクリニックの質の高さです。
体外受精はもちろんこの卵子提供プログラムの臨床経験が豊かな医師として知られているジョンフラタレリ医師が、直接面談、診察を行います。

このハワイでのクリニックがには、日本語が話せる正規看護師が、常駐しているのもおすすめの理由のひとつのようです。

卵子を提供して貰えるとは言え受精卵を外部から移植するために、体が拒絶反応を示すケースも出てきます。このクリニックでは事前にドナーとのマッチングテストを行い、子宮が移植しやすい状況に事前に調整することで、このリスクを少しでも回避しようとします。

ハワイでの滞在やクリニックとのやり取りもすべてAct Oneのスタッフが行うので、言葉の点でも不安を感じる必要はありません。

ハワイでの卵子提供プログラムがおすすめなのは、このようなさまざまな理由があるのです。

気候も良く多くの日本人が訪れるハワイは、不妊治療を行っているのを知られたくない人にも、良いかもしれませんね。

自分の子宮で9ヶ月以上の期間を育て出産することで、母親になる心構えが出来てきます。
日本では出産した人が実母として戸籍にも記載されるのも安心の理由ですね。

 

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今日はラッキーデイ!

 

世の中には見つけると幸せになれると言われているものありますよね〜

 

例えば、四つ葉のクローバー

眉毛のあるコアラのマーチ

ハート型のハッピーターン

ハーゲンハート

山形熊野大社の3羽うさぎ

ミルキーの四つ葉の包装紙

ハート型のパックンチョ

カールおじさんの形のカール

エビスビール(瓶)のラッキーエビス

かっぱえびせんのエビ(ワインエビ、携帯エビ、ビールエビ、七福神エビ)

 

ほんといろいろあります。

 

今日、わたし見つけちゃいました。

こんなのあるんですね。

 

電車の中に、ハート型のつり革!

 

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はじめて見た!

これは日中の都営新宿線の7両目。京王線乗り入れのため橋本行き。

 

調べてみると電車のハート型のつり革の歴史は、

2010年の伊豆箱根鉄道に始まったようです。

それ以降全国の鉄道会社に広がっています。

 

例えば京浜急行ではバレンタインに合わせて

「ハートをつかめ!KEIKYU LOVE TRAINキャンペーン」

と題して、20008両編成1本の各車両に1個ずつ、合計8個の「ハートのつり革」が設置されているようです。

 

これも95,000本の中の8個とのことで、激レアには違いなく、

これを見つけた人はハートをギュッと掴まれたのは間違いありませんね。

 

都営新宿線のつり革に目が釘付けになったわたし。

という訳で、今日は超ラッキーデイ!

 

みさんも見慣れた日常に潜んでいる、

ちょっとした幸せをさがしてみてはいかがでしょうか?

良いことあるかもです。

 

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第2のパパは胚培養士!

 

生殖補助医療(Assisted Reproductive TechnologyART

高度生殖医療技術(Advanced Reproductive TechnologyART)

 

どちらも、アートですが、このアートにおいて重要な役割をはたしているのが、

エンブリオロジスト(Embryologist) です。

もともとこの言葉は発生学や胎生学の研究者をさしていましたが、

最近では不妊治療に携わる専門技術者を指してこう呼ぶようになりました。

 

エンブリオロジストには2種類の資格があって、

日本臨床エンブリオロジスト学会が認定する認定臨床エンブリオロジストと

日本卵子学会が認定する生殖補助医療胚培養士です。

 

どちらも国家資格ではなく、クリニックのラボに携わるために、

そのどちらかの資格が必要というわけではもありません。

現在ではエンブリオロジストの70%は臨床検査技師ですが、

資格を何も持たない人もいます。

 

ARTは医療行為なので、国家資格が欲しいものですが、

厚労省は国家資格の検討もしていない状況にあります。

 

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  (FIHのエンブリオロジスト)

 

現在の不妊治療はエンブリオロジストなしではできません。

医師の中には「自分はコンビニの店長みたいなもの」

と自認する人もいるくらいです。

 

つまり不妊治療にかかる様々な工程の全てはエンブリオロジストが行って、

医師はそれを任せているだけの状態です。

 

TESEにおける精子の回収、精液処理と凍結、採取した卵子の観察、

顕微授精(ICSI)、受精卵の培養、胚の凍結、ラボの管理など

エンブリオロジストが行う業務は多岐にわたります。

 

最近ではエンブリオロジストはラボを飛び出して、

不妊治療する患者さんと面談し、

カウンセリングまで行うようになりました。

 

不妊治療する患者さんには、実際に処置を行ったエンブリオロジストが説明したり、

情報提供したりするので、エンブリオロジストは

第2のパパと呼ばれたりすることもあるようです。

 

今やクリニックの妊娠成功率の良し悪しは

エンブリオロジストの技術の差によって決まるといっても過言ではない状況です。

 

言うなれば良いクリニックには必ず腕の良いエンブリオロジストがいるのです。

 

例えばICSIの場合、エンブリオロジストは

どの精子を選ぶのか?(奇形のない、運動性能の良い精子

どの卵子を選ぶのか?(形も大きさも、色も違う卵子

を決定し、選んだ精子を極細のガラス針で卵子に挿入し受精させます。

ICSIにはエンブリオロジストの技術と経験が必須です。

 

そうして出来た複数の受精卵のランクは、その育ち方と見た目の状態で決まります。

もちろん一番グレードの高い胚を移植したい思いは共通ですが、

それが一番よく分かっているのは実際に胚を培養しているエンブリオロジストなので、

医師はエンブリオロジストの意見を聞いて移植する胚を決めるのです。

 

エンブリオロジストは技術と経験が必要ですが、

例えば使用する顕微鏡が変わってしまうと見え方が変わってしまって、

精子がどこにいるのか分からない。卵子がどこかに行ってしまった。

という状況が発生するような微妙な仕事をします。

 

すべてのARTクリニックに優秀なエンブリオロジストがいて欲しいですね。

 

名クリニック、名医のもとに名エンブリオロジストありです。

そう遠くない将来には、

「このエンブリオロジストに顕微授精をお願いしたい」

と指名して、

所属するクリニックに患者さんが集まるようになる時代が

来るかも知れませんね。

 

 

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