胚盤胞が10個!
先日ハワイのクリニックにエッグドナーとして渡航していただいた方の実績報告が届きました。
この方、とても素直で優しい方です。
このエッグドナーさんは事前検査でのAMHも良好で、
その時にエコーによって確認した卵胞数は17個でした。
今回のハワイのクリニック、FIH(ファーティリティ・インスティテュート・オブ・ハワイ)での最終的な採卵数は17個。
「いかに質の良い卵を採取するか」という点でドクターの豊かな経験と技術の確かさが分かります。
その内受精卵となった数は15個。
胚盤胞となった卵子は10個という結果でした。
現在は全ての胚盤胞についてPGSを行っています。
胚盤胞が10個は素晴らしい実績です。
ハワイのクリニックのエンブリオロジスト(胚培養士)さんの腕は本当に確かですね。
レベルの高さを感じます。
PGS(着床前スクリーニング)を行っても、
この内少なくとも半分は移植可能な胚となることでしょうから、
おそらく5個の移植可能な胚ができることになります。
この結果は、卵子提供プログラムを行ったご夫婦には朗報です。
とても喜ばれることでしょう。
ご夫婦はこの5個の移植可能胚の中から、
グレードが高くベストな胚を選択して、奥様に移植することが可能なのです。
このことは、奥様の内膜調整さえうまく整えば、胚が着床し、
妊娠に至る可能性がとても高いことを意味します。
今後の経過がとても楽しみですね。
万事うまくいくことを祈っています。
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