3人の遺伝子を持つ赤ちゃん誕生! 世界初
米国ニューヨークの病院で母親の卵子の「核」を
別の女性の卵子に移植して受精させる方法で、
赤ちゃんが誕生したとのことです。
核を移植されたエッグ・ドナーの卵子に含まれるミトコンドリアは
別の女性の遺伝子を持っており、生まれた子供は父親、母親、
そして第三者の女性の3人の遺伝子を持つ赤ちゃん、
ということになります。
米国のメディアは、このような手法で健康な赤ちゃんが誕生したのは
世界初であるとみられると報じています。
この手法はエッグ・ドナーの卵子から「核」を取り除き、
母親の卵子の「核」を移植。
英国は法改正によりこの治療が認めれていますが、
米国では認められていないため、治療はメキシコで行われたとのことです。
現時点では、ミトコンドリアに異常を持った方の治療としての核移植ですが、
この治療が安全面を含めて確立されれば、
卵子提供プログラムでエッグ・ドナーの卵子提供により妊娠・出産しても
母親の核を移植することにより、
両親の遺伝子を引継ぐ子供の誕生ができるかもしれません。
今後の情報は要チェックですね!
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