ハワイのクリニック 胚移植後のプロトコル変更!
わたしたちの提携する、ハワイのクリニック。
FIH(ファーティリティ・インスティテュート・オブ・ハワイ)
の凍結胚移植後のプロコルが変更になったとの連絡がありました。
最近の研究の成果で、胚移植後の黄体ホルモンの補充については、
黄体ホルモンを使用するだけでなく、
PIO筋肉注射と経膣黄体ホルモンを併用することによって、
妊娠率と妊娠継続率が上がるという報告があったとのことです。
PIOというのはプロゲステロン・イン・オイルの略です。
つまりオイルの中に入ったプロゲステロンをお尻に注射するのです。
このPIO注射を移植日を含めて週2回、8週になるまで継続します。
これによって従来の経膣黄体ホルモンの使用のみと比べると、
なんと15%も妊娠率が上がるそうです。
それは素晴らしいことです!
(FIHの待合室)
このPIO注射はご主人が奥様に注射する必要があるとのことで、
一緒に移植のために渡航されたご夫婦は、
ご主人に注射の指導があるようです。
奥様一人で移植のために渡航された場合には、
準備段階からビデオ録画して帰国後に共有するか、
製薬会社が制作したビデオで学習することも可能です。
でも男性って注射、嫌いなんですよね~。
しかもこの注射、どうも痛いらしい。。ので、
ここはひとつ、
ご夫婦の愛の深さを試していただく試練ということで頑張って頂きたいものです。
何と言っても15%もの妊娠率アップと聞いたら、多少の困難は乗り越えられる?
でしょうか。
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3人の遺伝子を持つ赤ちゃん誕生! 世界初
米国ニューヨークの病院で母親の卵子の「核」を
別の女性の卵子に移植して受精させる方法で、
赤ちゃんが誕生したとのことです。
核を移植されたエッグ・ドナーの卵子に含まれるミトコンドリアは
別の女性の遺伝子を持っており、生まれた子供は父親、母親、
そして第三者の女性の3人の遺伝子を持つ赤ちゃん、
ということになります。
米国のメディアは、このような手法で健康な赤ちゃんが誕生したのは
世界初であるとみられると報じています。
この手法はエッグ・ドナーの卵子から「核」を取り除き、
母親の卵子の「核」を移植。
英国は法改正によりこの治療が認めれていますが、
米国では認められていないため、治療はメキシコで行われたとのことです。
現時点では、ミトコンドリアに異常を持った方の治療としての核移植ですが、
この治療が安全面を含めて確立されれば、
卵子提供プログラムでエッグ・ドナーの卵子提供により妊娠・出産しても
母親の核を移植することにより、
両親の遺伝子を引継ぐ子供の誕生ができるかもしれません。
今後の情報は要チェックですね!
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卵子提供プログラム実施先のクリニックについて
Act Oneでの卵子提供プログラム先は、ハワイ、ロサンゼルス、サンディエゴ、マレーシアと多くの選択肢が用意されています。
ハワイでの卵子プログラム実施をする場合、ハワイは治療だけではなく心身のリフレッシュも同時に行える観光地です。
ハワイは日本人が良く訪れることもあり、現地では日本語を話せる方が多くいます。
そのため、言葉の壁による精神的負担も少なく、治療のための滞在期間も気持よく過ごすことができます。
ハワイで卵子提供プログラムを受けるクリニックである、ファーティリティー・インスティチュート・オブハワイでは不妊治療と体外受精において20年以上もの実績を持ち、なおかつ不妊治療の最先端技術で患者さんの治療にあたっています。
卵子提供の施術先のひとつであるロサンゼルスでは、日本人・日系人が多く住んでいます。
そのため日本食やサービスが充実しており、海外の食事が苦手という方でも滞在しやすい場所です。
また少し移動すれば、レジャーも充実しています。
例えば、ディスニーランドやユニバーサルスタジオなど卵子提供プログラムの前後に、こうしたところで楽しい時間を過ごすことも心身のために良いのではないでしょうか。
ロサンゼルスの卵子提供プログラム実施クリニックは、ザ・センター・フォー・ファーティリティーアンドガイナコロジーです。
2009年に全面改装したクリニックであり、高度な不妊治療の技術を持つだけでなく、不妊治療を受けるご夫婦の心身をサポートする癒しの空間を演出しています。
またこのクリニックでは、ドクターだけでなくスタッフも多言語を習得していますし、弊社の現地アテンダントもおりますので、治療に不安な点がありましても、すぐさま対応が可能です。
このような配慮は、不妊治療を行うご夫婦だけに限らず、エッグドナーさんに対しても行っているのです。それはスムーズな採卵に向けてコミュニケーションを重要視しているからです。そしてそれが高い妊娠率に影響を与えることだと考えるからです。
マレーシアも卵子提供プログラムを受けることができる場所です。
近年ではアジア圏での卵子提供は法律改定により困難になってきています。
Act Oneが提供するマレーシアでは、ハワイなどよりも費用を抑えて施術を行うことができます。
だからと言って不妊治療技術や衛生面に妥協はありません。
治安についても、Act Oneでは充分に調査の上、クリニックを選定していますし、弊社の現地スタッフはマレーシアを熟知した日本人女性ですので、安心して過ごせます。
このようにAct Oneが提供するクリニックは、治療技術だけでなく、治安についても充分調査を行い最後まで気持ちよく治療を終えることができるように配慮を重ねています
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体外受精で妊娠できなくてもサンディエゴで卵子提供を受けられる
不妊治療のクリニックや病院を受診して一通りの検査を実施した後に、最初はタイミング法などで様子を見るのですがそれでもなかなか妊娠に至らない場合は体外受精などに踏み切るのです。
サンディエゴなどのアメリカ各都市に卵子提供のため渡米する日本人カップルが増加傾向にありますが、渡米するカップルの大半が既に体外受精を経験されています。
それでも妊娠に至ることができず、サンディエゴでの卵子提供を決断しているのです。
体外受精とは体内での受精が難しいと考えられる場合行われる治療法であり、排卵前に取り出した卵子と精子を体外で受精させてその後子宮に戻して妊娠を試みるのです。
体外受精を行う目安としては、タイミング法を行ってもなかなか妊娠に至らなかった、女性が高齢である、卵管のトラブルがある、子宮内膜症、原因不明の不妊などの症状が見られた場合に行われます。
体外受精は受精が成立してから、細胞分裂を繰り返して質の良い胚を移植して妊娠率を高める方法です。
卵子を取り出すためには、卵巣を刺激することもありますし、自然周期に任せて卵子を採取する方法もありますが、それ以外の方法で排卵の時期をコントロールして卵子を採取することもあります。
この体外受精にかかる費用ですが、クリニックや病院によって値段が異なり、1回あたり30万円から60万円、場所によっては一回当たり100万円を請求されることもあるようです。
それでも妊娠できる確率は高いとは言えず、3割から4割が妊娠に至る現状なのです。
中には10回以上体外受精を繰り返したにもかかわらず妊娠できなかった方もいらっしゃいます。
体外受精で妊娠できなかった方でもサンディエゴなどで卵子提供を受けたことで妊娠に至った事例も多く報告されています。
卵子提供では健康で若い女性の卵子を使用しますので、体外受精では低かった妊娠率を大きく7割以上にあげることが可能になります。
日本で卵子提供を受けることができないため、妊娠を強く希望するご夫婦は、サンディエゴなどのアメリカに渡って治療を受けるのです。
卵子提供は体外受精を何度も繰り返すよりは、短期間で高い効果が得やすい不妊治療といえます。
卵子提供は費用負担も大きくなってしまうのですが、サンディエゴでの体外受精をお手伝いしている弊社では、スルガ銀行さんのローンをご紹介もできますので、費用の事は一度ご相談ください。
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Dr.フラタレリの嬉しいニュース!
ActOneアクトワンのハワイの提携クリニックである、
ファーティリティ・インスティテュート・オブ・ハワイの
フラタレリ医師についての嬉しいニュースです。
2016年のホノルル・マガジンにおいて、
ドクター・フラタレリはハワイのトップドクターの一人として選ばれました。
フラタレリ医師がトップ・ドクターとして選ばれるのは8年連続です。
ハワイのクリニックは、
「このような名誉に誇りを持つとともに、患者さんおよび、個々の患者さんに応じた、心のこもったケアを提供し続けた、この病院の素晴らしいスタッフに感謝したい」
とコメントしています。
これは弊社にとっても、弊社の患者さんにとっても嬉しいニュースです。
これからもハワイでの卵子提供プログラムを安心して進めることが出来ますね。
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NIPTも行っています
ActOne アクトワンでは、ロサンゼルスの提携クリニックである、
ザ・センター・フォー・ファーティリティ・アンド・ガイナコロジーにて
非侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)も行っています。
このNIPTはナテラ社のPanorama(パノラマ)を使ったものです。
ナテラ社のPanorama検査は妊婦さんから20mlの血液を採取して、
母体血漿中のDNAを母体のDNAと胎児のDNAとに分離し、
胎児細胞の染色体をスクリーニングするものです。
妊娠9週という早期に実施が可能です。
従来のNIPTはトリソミー21、トリソミー18、トリソミー13を持っている
確率を調べるものでしたが、ナテラ社のPanorama検査は
この3つのトリソミーの他に、モノソミーXや性別を検査することができますし、
検査の精度も従来のカウント法よりも高い的中率を誇ります。
トリソミーとは染色体が3本ある遺伝子異常です。
例えばトリソミー21は21番染色体が通常は1対2本であるところ、
3本あるもので、ダウン症候群と呼ばれます。
そもそも人の受精卵には染色体異常がとても多く発生します。
30歳から30代半ばの若い女性でも受精卵の50%は染色体異常ですし、
40歳を超えると80%の受精卵は染色体異常となります。
染色体異常の受精卵はほとんどの場合は着床することができないか、
着床しても妊娠を継続することが出来ずに、化学流産してしまします。
染色体異常とはいいますが異常なことがほとんどで、
むしろ正常なのがレアケースなのだということが分かります。
染色体異常が起こると、通常は胎児まで成長することはできませんが、
トリソミー13、トリソミー18、トリソミー21は障害を持ちながらも、
赤ちゃんとして誕生することがあります。
モノソミーX はターナー症候群として知られています。
特に先天的な障害の度合いが大きいトリソミー13、
トリソミー18、トリソミー21は、生まれてくる赤ちゃん本人にも、
両親はじめ家族にも精神的、経済的な負担が大きいために、
これまでも多くの検査が考えられて実施されています。
・絨毛検査:妊娠11~14週に胎盤の絨毛組織を採取して胎児のDNAを調べる検査。
流産のリスクがある。
・羊水検査:妊娠15週頃にお母さんのお腹に細い針を刺して、
胎児を包んでいる羊水を20ml程採取して、胎児の染色体異常を調べる検査。
流産のリスクがある。
・母体血清マーカーテスト:母体の血液を採取し、
胎児の染色体異常の有無を発見する検査。
精度が低いのが問題で、この検査だけて確定診断できないため、
羊水検査などをその後に行う必要がある。
・胎児採血:安定期に入った胎児の血液を直接採取し染色体異常を調べる検査。
精度が高いがリスクが大きすぎる。
・超音波検査・MRI:胎児の後頸部にNTと呼ばれる浮腫を確認する検査。
やはりこの検査だけで確定診断ができないため、後に羊水検査等を行う必要あり。
Panoramaは母体から採血するという手法なので、絨毛検査、
羊水検査のように母体や胎児を傷つけたり、流産するリスクもなく
(これを非侵襲的といいます)
母体血清マーカー検査のように不確定な判定しかできないものでもなく、
その検査結果はトリソミー13、トリソミー21については99%の精度、
トリソミー18においても96.4%の精度を誇る、まさに画期的な検査です。
ところが日本では、一部の病院で、限られた妊婦さんしかこの検査を受けることができません。
そういう意味ではこれは医療ではなく、現在も臨床研究という位置づけとなっています。
一般的な羊水検査は妊娠15~17週に行われますが、
その時胎児はすでに妊婦さんが胎児の鼓動を感じるほどに成長しています。
そこで得られた結果を基に両親は産むか産まないかの決断を迫られます。
もし染色体異常であるとの結果で、産まないと決断をしたとしたら、
それは肉体的にも精神的にも大きな犠牲を伴うものとなることでしょう。
Panoramaの検査は妊娠9週から行うことが出来ます。
同じ結果であるならば、母体への影響のより小さい方が良いのは言うまでもないことです。
ただし、この検査は着床前診断とは異なり、受精して着床し、
日々成長を続けている胎児について、判断する検査です。
なので望まない結果であった時のことを、事前に十分に考えて、
理解しておくことが必要です。
場合によっては、遺伝カウンセリングを受診することも検討しましょう。
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エクオールって知ってますか?
女性にイソフラボンが良いというのはご存知ですね。
イソフラボンは大豆の抗酸化成分ですが、
これが女性ホルモンのように働いて更年期症状を軽くしてくれます。
エストロゲンが足りない人にはそれを補うように、
多い人にはそれを抑えるように働きます。
またホットフラッシュを軽くしたり、骨量の低下を抑えたり、
高血圧を予防したり、お肌のシワを改善したり、
まさに良いことずくめ!
このため、毎日豆乳を飲んでいるとか、毎日納豆を食べているとか、
お豆腐が大好きとか、
毎日必ず大豆食品を摂取している人は多いと思います。
ところが!
この大豆イソフラボン、人によっては食べても効果がないことが分かりました。
大豆イソフラボンは人の腸内細菌の働きで代謝されて、
エクオールという成分になってはじめてそのパワーを発揮するのです。
この細菌「エクオール細菌」と呼ばれますが、
日本人の約50%しかそのエクオールを作ることができないのです。
若い女性ではもっと顕著で約20%の人しかエクオールを作れません。
なので、せっかく毎日大豆製品を食べても、意味なかったじゃん!
という人もいます。
でも、安心して下さい。
大塚製薬が販売している「EQUELLE エクエル」などがそうです。
女性にとってとても嬉しいイソフラボンの効果を享受することができますね。
ActOne アクトワンでは今、卵子提供プログラムにお問合せいただき、
弊社にて1次面談を受けていただいたご夫婦すべてに、
この大塚製薬のEQUELLE エクエルをプレゼントしています。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
あたながエクオールを作れるかどうか、それを調べる検査もあります。
採取した尿を送るだけで、簡単にエクオールが作れるかどうかを
チェックできるキットが販売されていますので、
気になる方は調べてみるのもいいかも知れませんね。
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