ActOne アクトワン の評判・口コミ、卵子提供のブログ

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無精子症でも可能性が!

不妊は女性だけの問題ではありません。不妊の原因のおよそ半分は男性にあるといわれています。

男性の約100人に1人が無精子症なのです。このうち精巣で精子は作られているけれども、その精子がうまく出てこない閉塞性と呼ばれる症状の人が15%程度、そもそも精巣に原因がある非閉塞性の人が85%程を占めます。

手術をすれば閉塞性ではほぼ100%の割合で精子の採取が可能で、非閉塞性でも約40%は精子が採取できるといわれています。

 

現在は医療技術の進歩により、精液中に精子が存在しない無精子症など妊娠が難しいケースでも、子を授かることが可能になっています。

 

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マイク口テセという手術をご存知でしょうか?

睾丸を包み込む袋である陰のうを切開し て、睾丸中の精細管に精子があるかどうかを顕微鏡で観察し、精子があれば回収する手術です。

局所麻酔で医師と患者が同じ 画面を見ながら精子の有無 を確認しながら手術を行い、10分から90分程度の時間で終了し日帰りもできるようです。

 

染色体異常の病気であるクラインフェルタ-症候群の場合でも、精巣内でわずかに精子が作られていることもありますし、Y染色体の一部が欠けるAZFc欠失と呼ぶ状態でも、精子を採取して妊娠につなげることが可能です。ただAZFc欠失の場合は、生まれてきた子供が男の子であればAZFc欠失も遺伝しますので留意してください。

 

不妊の原因が男性側にあっても医療機関を訪れる人が少ないという問題もありますが、

最近は男女ともに対応できるクリニックや夕方遅くや休日も開く病院もあって少しずつ状況は改善しているようです。

男性諸君!勇気を持って、精液検査を受けてみましょうね。

 

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不妊治療助成、初回30万円に!

 

2016820日の日本経済新聞プランスワンの記事からです。

健康保険が摘要されず費用がかさむ不妊治療に対して助成する

公的支援制度があるのはご存知ですね。

都道府県が窓口となって、国の補助を受けて実施されている制度で、

特定不妊治療と呼ばれる体外受精と顕微授精を対象にして

1回に付き15万円を上限に支給される制度です。

 

その公的支援ですが、内容が一部見直されているのをご存知でしょうか?

2016120日からは初回の助成に限って支給上限額が30万円に倍増されましたし、

また治療の過程でご主人が手術を受けた場合に15万円まで支給する仕組みも出来ました。

ただし、妻の年齢によって助成を受けられる回数に制限ができました。

夫婦合算の所得が年730万円未満の場合、39歳以下は通算6回まで、

4042歳は3回まで、43歳以上は残念ながら対象外です。

助成を受けるためには早めの準備が大切なようです。

 

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特定不妊治療については、市区町村が独自に支援する例も増えており、

都道府県の助成で賄いきれない場合には一部を補ってくれるようです。

例えば東京都港区は年度あたり30万円を上限に助成する制度があります。

自分の住む自治体に独自制度があるかどうか、ぜひ確かめてみましょうね!

 

その他出産前から子育てに至るまで、補助制度は充実してきていますので、

こちらもぜひ活用しましょう。

①妊婦健康診査:病院で使える受診票14回分

傷病手当金:切迫流産などで欠勤する場合の補助

③医療費控除:不妊治療も対象です

④高額医療費:帝王切開術が対象となります

⑤出産手当金:会社を休んだ日数の標準報酬の2/3 

出産育児一時金:原則42万円

⑦児童手当金 

⑧医療費助成 

⑨育児休業給付金

制度を受けるには細かい条件があり、それによって内容が異なる場合もありますが、

活用しない手はありませんので、

 

ご自分が該当するかどうか調べて、ぜひ利用しましょう!

 

 

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胚盤胞が10個!

先日ハワイのクリニックにエッグドナーとして渡航していただいた方の実績報告が届きました。

この方、とても素直で優しい方です。

このエッグドナーさんは事前検査でのAMHも良好で、

その時にエコーによって確認した卵胞数は17個でした。
今回のハワイのクリニック、FIH(ファーティリティ・インスティテュート・オブ・ハワイ)での最終的な採卵数は17個。

「いかに質の良い卵を採取するか」という点でドクターの豊かな経験と技術の確かさが分かります。
その内受精卵となった数は15個。
胚盤胞となった卵子は10個という結果でした。
現在は全ての胚盤胞についてPGSを行っています。

胚盤胞が10個は素晴らしい実績です。

ハワイのクリニックのエンブリオロジスト(胚培養士)さんの腕は本当に確かですね。

レベルの高さを感じます。

 PGS(着床前スクリーニング)を行っても、

この内少なくとも半分は移植可能な胚となることでしょうから、

おそらく5個の移植可能な胚ができることになります。

 

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この結果は、卵子提供プログラムを行ったご夫婦には朗報です。
とても喜ばれることでしょう。
ご夫婦はこの5個の移植可能胚の中から、
グレードが高くベストな胚を選択して、奥様に移植することが可能なのです。

このことは、奥様の内膜調整さえうまく整えば、胚が着床し、

妊娠に至る可能性がとても高いことを意味します。

 

今後の経過がとても楽しみですね。
万事うまくいくことを祈っています。

 

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ハワイ卵子提供の場合、国籍はどうなるの?

日本でも1980年代から不妊に悩む人達が体外受精で子供を得ています。
晩婚化や高年齢出産が増加している現在、生まれてくる子供の27人に一人が体外受精だといわれています。
ホルモン投与を行い、体外受精を行っても年齢や卵巣の異常などで卵子が老化していたり、健康な状態でない場合はなかなか妊娠に結びつくことはありません。
Act Oneではこのような妊娠することが難しいカップルに、若く健康な卵子提供をすることで長い不妊治療に終止符を打ってもらおうと、卵子提供プログラムを行っています。
若く健康な卵子の提供を受ける事で、大きく妊娠する可能性が出てきます。

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第三者による卵子提供は日本ではまだ法整備されていません。そこでAct Oneでは体外受精卵子提供プログラムにしっかりとしたガイドラインを持っている、ハワイやロサンゼルスの専門クリニックと提携を結び、このサービスを提供しています。
ハワイは観光旅行でも多くの人が訪れるところなので、不妊治療を行っている事を知られたくない人でも、ハワイに行くことは不自然ではないので多くの人が選んでいます。
ハワイでの滞在やクリニックとのやり取りはすべてAct Oneのスタッフが行いますので、英会話などの心配をする事無くリラックスして卵子提供に臨んで頂きます。

卵子を提供するドナーは日本人女性で、パートナー精子との体外受精をハワイで行うことになります。受精卵は5日ほど培養し胚盤胞となった段階で子宮に移植します。

ハワイで卵子の提供を受けるからと言って国籍問題を気にする必要はありません。
妊娠確認も日本で行い、その後の生活も出産も日本になります。
生まれてくる子供は日本国籍となるので、国籍問題になることは無いのです。

仮に卵子ドナーが他の国籍の人であっても、日本人の両親の元に生まれてくる子供は日本国籍となり、国籍問題の心配はありません。
もしもそのままハワイやアメリカに残り現地で出産するとなると、アメリカ人国籍を収得することも出来ます。
そして生まれて出生届けを日本の領事館に提出すると日本の国籍も収得できます。
アメリカで生まれた子供は21歳まで二重国籍となりその後どちらかに決めなくてはいけません。その子供がその年齢になるまでに対処すれば良いのです。

国籍が何処であれ出産した人が母と記録には残るので国籍問題は解決できます。
たとえ自分の遺伝子が無くとも、パートナーの遺伝子をもった受精卵を子宮に移植し、10ヶ月自分のお腹で育てる事によって、自分の子供という実感をもって出産できます。
私達Act Oneは不妊で悩むご夫婦のうち一人でも多くの人にその実感を持っていただきたいと思っています。


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体外受精、卵子提供…不妊治療は何歳までできる?

不妊の原因はさまざまです。先天的な遺伝子疾患があったり子宮や卵巣の機能に問題があったり、女性側ではなく男性側に原因がある場合もあります。

昨今、多くの方が悩まれている原因として多いのが、卵子の老化です。

卵子が老化すると大きな確率で染色体異常が現れたり、エネルギー不足によって十分な細胞分裂が行われず、着床できなかったり、うまく着床してもそこから妊娠を維持することができずに流産してしまうことが多くなるのです。

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そのため、女性が高齢であればあるほど不妊や流産の確率は高まります。
しかも不妊治療をしたとしても、女性の年齢が40歳を超える場合はその成功率はとても低いのです。

さらに、高齢出産には多くのリスクが伴います。妊娠高血圧症や妊娠糖尿病、早産や出産時の出血多量といった母体に現れる症状のほか、生まれてくる赤ちゃんも先天的な異常を持つ可能性が高まります。

では、何歳まで不妊治療をすることができるのでしょうか?
日本では、体外受精や顕微授精など保険の適用されない高額な高度生殖医療に関して助成制度が設けられています。

かつてはこの制度の利用に年齢制限はありませんでした。
しかし平成28年に制度が改正され、妻の年齢に43歳以下という年齢制限が設けられることになりました。

この背景に、こういった高齢での不妊治療の成功率の低さや高齢出産のリスクがあるのかもしれません。

しかし不妊に悩む女性は高齢であることが多く、さらに高度生殖医療を受ける段階ではすでに制限年齢に達してしまっているというケースが多いのです。

それは、一般的に不妊治療が段階を追って高度な治療法に移行していくためです。
最初はタイミング法から始まり、排卵誘発剤の服用、人工授精と進みそれでも妊娠に至らなかった場合に初めて体外受精や顕微授精の選択肢が提示されるのです。

そこまでに数年から十数年かかることも珍しくはありません。
年齢が高くなればなるほど妊娠成功率も低くなり、一度の治療では妊娠に至らずに複数回の治療を必要とするのです。

しかし年齢的に助成を受けることが出来ず、結局高額な医療費が負担となって不妊治療を諦めてしまうご夫婦も少なくありません。

そんな中、若く健康な卵子を使って体外受精する卵子提供は、女性の年齢の影響を受けないため高齢夫婦であっても高い確率で妊娠が可能です。

国内での治療は一部を除き行われていないため海外での治療となり、医療費以外に渡航費や宿泊費などが必要となるため費用は1回390~700万円と非常に高額です。

しかしそれでも他の方法に比べて妊娠の可能性が格段に高まるため、高齢のカップルにとってはまさに最後の砦とも言える治療法でしょう。

卵子提供は自己卵での妊娠を諦めざるをえないご夫婦にとっての、まさに救世主とも言える存在です。

一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。


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妊娠判定が陽性に!

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患者さんから、嬉しい報告をいただきましたので、皆様にもお知らせ致します。

妊娠判定が陽性でしたとのご連絡と、患者さんの感激の言葉をメールで送って頂きました。妊娠された患者さんの喜びは、弊社にとっての喜びでもあります。

赤ちゃんがお腹の中ですくすくと育って、無事出産されることを切に願っています!

               

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先日ハワイでの移植を終えました。妊娠判定が陽性だった時の嬉しさは、何と表現して良いのか分かりません!とても感激です。おかげさまで順調におなかの中で赤ちゃんは育っています。

・エージェント選び

 卵子提供を受けることに対して迷いも不安もありました。エージェントをいくつもまわり、1番「信用できる!」エージェントに決めました。いろいろ話を聞いてもらって質問し、アクトワンのスタッフの方の親切・丁寧なご対応と適切なアドバイスに感動しました。わたしはそれでアクトワンを選びました。

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 ハワイでの初診。最も驚いたことは日本のクリニックとの違いです。日本のクリニックでは患者さんが非常に多く、流れ作業のような診察を受けることが普通になっていました。しかし、ハワイでは何時間もかけて丁寧にコンサルテーションをして戴きました。どんなに小さな質問にもきちんと答えて下さいました。それだけでも満足でしたが、ドクターの柔らかな物腰と親身になって私達のことを理解し治療して下さろうという強い熱意に感動を覚えました。このドクターなら大丈夫、と心から思うことができました。

・ドナー選定

 ドナーさん選び。卵子提供というプログラムに理解を示し、協力しようとしてくれている若い女性がこんなにいらっしゃるのか。。と感謝の気持ちでいっぱいでした。幸いに私の顔立ちに似たドナーさんにお願いすることができました。このドナーさん!という方とご縁がつながったこと、大変ありがたいと思いました。

・移植の準備

 移植サイクルに入ってからは、お薬の服用スケジュールに関してや過ごし方について、スタッフの方にもご相談しながら、移植の為の内膜調整をしました。

内膜チェックの検査結果報告やそれに対するクリニックからの所見・指示等を迅速にやり取りしていただき、安心して移植準備をすることができました。

残念ながら1度目のスケジュールでは、内膜が思うように厚くならず一旦スケジュールをキャンセルすることになりましたが、2度目のスケジュールを組んでいただき、無事に移植することができました。最初のサイクルがキャンセルになったこともあり、内膜が厚くなるのかとても不安で色々細かな質問をさせて頂きましたが、その度に丁寧に対応して戴き、不安が軽くなりました。とても感謝しています。今思うのは、1度目のスケージュールを強行していたら、恐らく妊娠できていなかったのではないかという事。その時はがっかりしましたが、結果的にはそれが良かったのです。まさにドクターの神判断ですね!

・2次渡航胚移植

 移植日。ドクターの完璧な技術と治療に対する高いプロフェッショナル意識を感じました。「What a Beautiful!」と笑顔で見せて戴いた卵はキラキラと輝き、とても綺麗な形をしており、本当に美しいものでした。その時にこれは絶対に大丈夫!と感じたのを覚えています。

・妊娠判定

妊娠判定日。陽性でした!

心から嬉しかったです。今も順調な経過で、出産を楽しみにしています。着床前診断を受けた卵での妊娠、ということで不安もありません。もし、自己卵での妊娠であったら染色体異常の心配もあるので出生前診断を受けることになったかもしれません。もし絨毛生検や羊水検査などをすれば、それは私自身にもおなかの赤ちゃんにもかなりの負担となるはずです。母子共に負担もなく、安心して出産を待つことができること、着床前診断を受けてよかったと思っています。。おなかの中の赤ちゃんはずっと願っていた男の子。とてもつわりは酷いけど、この子が生まれてくるのが楽しみで仕方ありません。

アクトワンのスタッフの方、ハワイのクリニックの方々、ドナーさん、みなさんに本当に感謝しています。どうもありがとうございました。またご報告します!

 

 


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卵子提供による妊娠率2016

海外で受ける卵子提供プログラムは、総じて高額です。
一般家庭であれば、何回もトライすることのできない金額になります。

ActOne・アクトワンでは卵子提供による米国での施術は、治療に必要な費用を含めてだいたい600万前後になります。
しかし残念なことに、ActOne・アクトワンだけでなく他のエージェントを介しても、卵子提供による妊娠率は100%ではありません。

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卵子提供プログラムを実施するエージェントは多数あり、必要な費用も、対応地域もそれぞれ違います。

エージェントによっては、卵子提供するドナーの国籍を日本人以外の外国人も含めているところがあります。
一般的に卵子提供プログラムでの一回目での成功率は、約70%~80%前後となっているようです。

この成功率をどう見るかということですが、卵子提供を受けない方の妊娠率は一周期(生理周期換算)あたり約20%です。

ドイツの研究データでは、子供を望む夫婦がその営みを開始して約半年で妊娠率は80%を超えています。ただし、これは平均値であり、女性の年齢が上がるごとに妊娠するまでの期間が長くなっています。

このことから、人間の妊娠率は低いことがわかります。
なぜならば、精子卵子に染色体異常があればたとえ受精したとしても、着床まで至らなかったり、早期流産に繋がったりするからです。

この染色体異常は、健康な身体を持っていたとしても大きな確率で発生します。
妊娠という事象は、状態のよい卵子精子が出会った時にしか起きない素晴らしい奇跡です。

逆に言ってしまえば、状態の良い卵子精子が出会わなければ妊娠・出産までの道のりは遠いと言えます。

また国内での体外受精新鮮胚移植で手術を行った妊娠率は約40%となっています。
これは卵子提供による成功率と大きな隔たりのある数値です。母体の年齢が上がれば自分の卵子を使用しても妊娠の確率がぐっと少なくなってしまうためです。

ActOne・アクトワンではエッグドナーの年齢を30歳前後までと制限しています。

エッグドナーには年齢制限を設け、心身が健康であることを前提にしています。性病などの感染症を発症している方や、遺伝的な疾患を持っている方は対象にしていません。また心身が健康という条件なので、精神安定剤の服用や、アルコールなどの依存症の方は採用されておりません。また妊娠・出産の実績がある方を優遇していますので、卵子の質は良いと言えるでしょう。

卵子提供による体外受精は質の良い卵子精子を受精させることになるので、妊娠率が高いのです。


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