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ハワイ卵子提供の場合、国籍はどうなるの?

日本でも1980年代から不妊に悩む人達が体外受精で子供を得ています。
晩婚化や高年齢出産が増加している現在、生まれてくる子供の27人に一人が体外受精だといわれています。
ホルモン投与を行い、体外受精を行っても年齢や卵巣の異常などで卵子が老化していたり、健康な状態でない場合はなかなか妊娠に結びつくことはありません。
Act Oneではこのような妊娠することが難しいカップルに、若く健康な卵子提供をすることで長い不妊治療に終止符を打ってもらおうと、卵子提供プログラムを行っています。
若く健康な卵子の提供を受ける事で、大きく妊娠する可能性が出てきます。

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第三者による卵子提供は日本ではまだ法整備されていません。そこでAct Oneでは体外受精卵子提供プログラムにしっかりとしたガイドラインを持っている、ハワイやロサンゼルスの専門クリニックと提携を結び、このサービスを提供しています。
ハワイは観光旅行でも多くの人が訪れるところなので、不妊治療を行っている事を知られたくない人でも、ハワイに行くことは不自然ではないので多くの人が選んでいます。
ハワイでの滞在やクリニックとのやり取りはすべてAct Oneのスタッフが行いますので、英会話などの心配をする事無くリラックスして卵子提供に臨んで頂きます。

卵子を提供するドナーは日本人女性で、パートナー精子との体外受精をハワイで行うことになります。受精卵は5日ほど培養し胚盤胞となった段階で子宮に移植します。

ハワイで卵子の提供を受けるからと言って国籍問題を気にする必要はありません。
妊娠確認も日本で行い、その後の生活も出産も日本になります。
生まれてくる子供は日本国籍となるので、国籍問題になることは無いのです。

仮に卵子ドナーが他の国籍の人であっても、日本人の両親の元に生まれてくる子供は日本国籍となり、国籍問題の心配はありません。
もしもそのままハワイやアメリカに残り現地で出産するとなると、アメリカ人国籍を収得することも出来ます。
そして生まれて出生届けを日本の領事館に提出すると日本の国籍も収得できます。
アメリカで生まれた子供は21歳まで二重国籍となりその後どちらかに決めなくてはいけません。その子供がその年齢になるまでに対処すれば良いのです。

国籍が何処であれ出産した人が母と記録には残るので国籍問題は解決できます。
たとえ自分の遺伝子が無くとも、パートナーの遺伝子をもった受精卵を子宮に移植し、10ヶ月自分のお腹で育てる事によって、自分の子供という実感をもって出産できます。
私達Act Oneは不妊で悩むご夫婦のうち一人でも多くの人にその実感を持っていただきたいと思っています。


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